第1回東京長崎文化財さるく
東京板橋に残る高島秋帆の足跡をたどる

江戸時代唯一海外に向けて開かれた窓「長崎」。我が国の近代化に向けて、長崎から拡がった「長崎文化財」、それを拡げた「長崎人材」。その長崎で日本経済の発展に資するべく創立された長崎高等商業学校。創立120周年を迎える本年、「長崎文化財」、「長崎人材」をここ東京でその足跡をたどるイベント「東京長崎文化財さるく」を始めます。

第1回は、西洋砲術の祖として日本の近代化に大いに貢献した「高島秋帆」の足跡をたどります。

高島秋帆は、長崎で生まれ、町年寄の職に就くかたわら、オランダ人から西洋の学問を学び、西洋式砲術(高島流砲術)を研究しました。天保12年(1841)、江戸郊外の徳丸ヶ原(現在の高島平)で、日本初の洋式砲術訓練を公開した兵学者、砲術者です。一時は、保守派の弾圧により投獄されるも後に幕臣として後進を指導し、日本の近代化に大いに貢献しました。

今回は、東京板橋の秋帆菩提寺「大圓寺」、日本初の洋式砲術訓練を公開した「徳丸が原」とその際に宿舎として使用された「松月院」。秋帆に関する資料を数多く展示する「板橋郷土資料館」を高島流砲術西洋流火術鉄砲隊保存会会長さんのご案内でたどります。

東京に残る長崎文化財、長崎人材に思いを馳せて、是非ご参加下さい。

 

日  時:令和7年12月13日(土) 12:00(集合11:50)~17:00

*昼食は、各自で事前にお取り下さい。

集  合:都営地下鉄三田線「白山」駅改札(A2・A3出口側)

参加費 :無料

*都営三田線、国際興業バスによる移動があります。運賃は自己負担となります。

*松月院の宝物館「松宝閣」では、入場料500円をご用意下さい。

主な行程:

12:15 大圓寺 高島秋帆墓(国指定史跡)

<都営三田線「白山」⇒「高島平」移動>

13:20 徳丸ケ原公園

・徳丸原遺跡碑(板橋区登録有形文化財)

・徳丸ケ原(東京都指定旧跡)

<国際興業バス「高島平駅」⇒「赤塚八丁目」移動>

14:00 松月院

・火技中興洋兵開祖高島秋帆紀功碑(板橋区登録有形文化財)

・松宝閣(松月院宝物館)高島秋帆書画・ボンベン釜等展示物見学

<徒歩移動>

15:00 板橋区立郷土資料館

・常設展示及び、銃砲・大砲・砲術伝書等高島秋帆関係資料特別閲覧

<国際興業バス「区立美術館前」⇒「成増駅北口」移動>

17:00 成増駅解散

参加お申し込みはこちら
※題名に「第1回東京長崎文化財さるく参加希望」とご明記ください。

「東京に残る長崎偉人の足跡~高島秋帆について~」
東京瓊林152号より 院16回卒 中村奈美

ご案内チラシは、こちらです

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