令和6年度定時総会のご報告
令和6年度の定時総会を7月13日土曜日に、昨年と同じ主婦会館プラザ・エフにて、母校 宍倉 学 学部長を招いて開催いたしました。
本年度の総会は、昨年に引き続き懇親会を含めて開催いたしました。当日は、来賓を含め100名と昨年を上回り、コロナ禍前に戻るような多くの会員にご参加いただきました。皆様の卒回も、学09~66と幅広い世代に渡っています。
国広支部長の開会宣言と共に総会を開始しました。
冒頭、国広支部長から、昨年の支部活動を振り返り、集う楽しさ、集う大切さを改めて強く感じた。本年度も同窓会組織として、規模の維持・拡大、特に若い会員の参加促進及び活動活性化という事で取り組んでいく旨挨拶がありました。
付議した議案については、委任状(157名)を含む参加者の賛成多数で、すべて承認いただきました。総会に続き、昨年12月に上梓された「琴海の嵐」から、「『琴海の嵐』を語る~幕末大村藩の激動と剣豪渡辺昇」の活躍と題して、学19回卒の山浦 久司様よりご講演をいただきました。山浦様が自ら踏査された渡辺昇の半生、事実を積み重ね、精緻に組み立てられた講演は、迫力を持って、聴衆を魅了してやまないものでした。講演中は、しわぶきの音一つせず、一言も聞き逃さないという姿勢で皆様聞かれている様でした。
懇親会では、冒頭に学05回故福地茂雄様をはじめ、この1年間でお亡くなりになった方への御冥福を祈る黙祷で始まり、ご来賓を代表して母校宍倉学部長にご挨拶をいただきました。ご参加の中で最高齢となる学09回伊津野平様の乾杯から、学生時代の懐かしい思い出を共に語らい、大いに盛り上がりました。特に、今回ご講演頂いた山浦様の御学友である学18、19回の参加は18名に上り、皆様と旧交を温められたご様子でした。最後は、学30回の田中久也様から校歌「暁星淡く」の巻頭言から、参加者一同肩を組んで大合唱し、来年120周年を迎える母校及び、参加者にエールを切っていただきました。
今回参加いただいた皆様に感謝すると共に、1年後にまたお集まりください。来年は、今年こられなかったご学友を一人でも多くお誘いいただき、ご一緒に来場されることを支部長始め、役員一同心待ちしています。
次回、令和7年度の日程です。ご予定ください。
2025年7月12日(土曜日) 11:00より
主婦会館プラザ・エフ
【添付資料】